高尾台中学校バスケットボール部顧問への提言
拝啓
清秋の候、先生方におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。本年4月より息子の修二がバスケットボール部に入部し、先生方にご指導いただいていることに大変感謝しております。
さて、部活動に関することで提案があります。生徒たちの自主性を伸ばし社会性を育むため、保護者の関与をできるだけ減らすのが良いと思います。具体的には、練習試合などにおける保護者による送迎を、最小限にしてはいかがでしょうか。これは生徒たち、先生方、保護者、全ての当事者に有益であると考えます。徒歩、自転車、公共交通機関など生徒たちが利用可能な手段を駆使して目的地にたどり着き、試合後も自力で帰宅することにより、深い達成感が得られ、社会性が身に付き、成長が促進されると思います。初期はトラブル頻発が予想されますが、小さなトラブルの経験が大きな危機を回避する感覚を養うと思います。先生方にとっては練習試合の相手が限られるため、部員たちへの指導に注力できるのではないかと思います。練習試合先を決める際、生徒たちの移動方法を考える必要がありますが、これは以前よりご配慮いただいていたはずなので、お手間は変わりないでしょう。保護者はお弁当の準備、帰宅後の洗濯、その他の家事など余裕をもって行えます。
交通事故の可能性はゼロにはできず、他所の生徒さんを乗せる保護者には不安があります。送迎してくださる善意の保護者が、交通事故の加害者となる悲劇を可能な限り避けるべきです。
高尾台中学校バスケットボール部の益々の活躍を祈念しております。
高尾台中学校バスケットボール部顧問 ( )先生、( )先生
金谷二郎